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2019年 5月 11日 【五月祭】<おもしろい>が交差する2日間。(山本担任助手)
2日間の来場者数、延べ15万人。
全国屈指の学園祭。
今年も、来たる5/18,19の2日間で、
東大では五月祭という学園祭を開催します。
そんな、学園祭のことを、
少しお伝えしようと思います。
【みどころその①】
大学1年生の出店!
東大は、1,2年生の間、
第2外国語によって、クラスが編成されます。
その数なんと、100以上!(多分…)
そのクラスが、クラスの特色を生かして、
様々な出店を行います。
毎年話題になるのは、
通称「理ロシ」(理科○類ロシア語選択)
ロシアと言ったら、
ピロシキ!ですね!
(僕はそう思います。)
そんなクラスは、
ピロシキを販売したり。
(理”ロシ”とピ”ロシ”キで、韻を踏んでいました。)
他のクラスも、選択した第二外国語に由来する
ものを販売したりします。
しかも、ちょっとした裏話をすると、
五月祭の売上が、クラス費になったりするので、
かなり本気で出店しているクラスがほとんどです。
そんな裏話を知りつつ、
様々なクラス出店を回るのも面白いかも、です。
【みどころその②】
学部・学科による研究発表
東大では、3年生になると
学部・学科が振り分けされます。
いわゆる「進学選択」というやつです。
3年生になると、本格的に学科での学習が始まり、
4年生で、研究室の振り分けがあります。
全て、というわけではないですが、
各研究室が、それぞれの研究テーマを題材に、
展示ブースなどを作っているのです!
工学部のある研究室なんかは、
来場者にイメージを持ってもらうために、
ロボットを実際に作ったり、なんかもやっています。
大学での学問、ひいては東大の学問を
体感したい方はぜひ!
【みどころその③】
国際色豊かな出店
東大には、
TLPやPEAKなど、
国際色豊かなカリキュラムが多くあります。
(詳しくは、調べてみてね!)
他にも、様々な留学生を受け入れたり、
多くの外国人職員の方がいたり。
そういった方々が、
国際色豊かな出店をしたりもします。
こんなものまで学園祭で体験できるの!?
そんなレアな経験もできたりします。
東大の全てを体感する五月祭。
そして今回は、
<おもしろい>が交差するらしいです。
funもしかり、interestingもそこら中に存在します。
受験生は勉強ももちろん大事ですが、
「学園祭に行く」ぐらいの心の余裕があっても
いいかもしれません。
よかったらぜひ!
錦糸町校 山本豪