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校舎からのお知らせ

2018年 11月 25日 東大に向けた勉強(中山担任助手)


 みなさんこんにちは!

担任助手の中山です

 

高三生のみなさんはそろそろ受験が近づいて参りましたね

準備は完璧ですか?

 

この時期センターの勉強や二次の勉強、併願校の対策などなど

やることが盛りだくさんで、何から手をつけていいのか分からない、、、

という人もいるかと思います

 

なので飽くまでも一例ですが私のこの時期の勉強を紹介しますね

参考にできるところはしてみて下さい

 

まず勉強のバランスの話ですが、

この時期にはセンターレベルは完成している必要があります!

(完成、とは基本的には9割以上を指します)

とはいえ、全教科で9割以上なんてかなり厳しいですよね

私も苦手な数学ではとてもではないですが9割なんて取れなかったです

なので苦手な理数教科のみこの時期もセンターを解いていました

本試は解き終わっている人が多いと思うので

大問別をお勧めします!

私は自分で模試の成績や過去問の結果などの蓄積データから苦手分野を分析し

その苦手分野の大問別を解いていました

しかし今年は単元ジャンル別があり自分で分析しなくてもAIが分析してくれます

是非活用しましょう

 

さて、一応センターの話もしましたが

この時期には当然二次に注力する必要があります

二次の対策で最低限行わなくてはいけないのが過去問演習です

東京大学は特に大学独自の色が強いので過去問をやらなければ話になりません

最低でも10年分はやりましょう

また、私のおすすめのやり方が一年分を二回解いてから次の年に移る方法です

一年分解いて提出して添削が返ってきてからその添削を見てもう一回解き提出します

それが返ってきてから次の年を解き始めます

この方法のメリットは答案の正しい書き方が学べることです

東大は英語のマークシートを除き基本的には全て記述です

ピンとこないかもしれないですが記述にはやり方というものがあり、

答えをインプットしただけでは記述はできません

過去問を通じて答案の書き方を学びましょう

 

次に併願校の対策です

私の場合はセンター利用で合格する予定でしたのであまり解いていませんでした

第二志望を三年分解きました

けれど五年分くらいは解いておけばよかったな、と後から思いました

 

あくまで私の一例ですが参考にしていただけると嬉しいです

それでは後二ヶ月ほど、頑張っていきましょう!

中山でした!


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