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2018年 7月 1日 数学の勉強はNOTがむしゃらに。(西村担任助手)
こんにちは!1年担任助手の西村美咲です!!
早いものでもう7月です。夏がやってきましたね。
ということは、、、そろそろ定期テストの時期なのではないでしょうか!そして定期テストが終わるとやってくるのは夏休み!受験の天王山ですね。定期テストと夏休みがもうすぐそこまで来ているということで、
今回は”数学の勉強の仕方”について話していきたいと思います!
いきなりですが、皆さんはどのように数学を勉強していますか?
問題集を使ってたくさんの問題を解いているのになかなか点数が上がらない…
という経験をしたことがある人いませんか?
問題集を1周するのに時間がかかってしまって、
1周する頃には問題集の初めの方の分野の解き方を忘れちゃう…と悩んでいる人いませんか?
私も受験生の頃同じ経験をしたことがあります…。そこで今回は皆さんに、私が何をやって効率よく数学の勉強を進め、点数を着実に上げることに成功したかを紹介していきたいと思います!
私がやっていたのは分野別の演習を“短期間“で“徹底的”に行うこと!
今日は数列をやって、明日はベクトルをやって、明後日は三角関数をやって、、、とやっていてはなかなか力がつきません!!さっきも言ったように全分野を終わらせた頃には初めの方にやった分野の解き方を忘れてしまっていることがあるからです。
そこで私は短期間で1つの分野に絞り演習を重ね徹底的に苦手を潰していくことにしました。
ここでさらに重要なのが分野の中でもカテゴリーに分けて演習をすることです!
例えば、数列が苦手で数列の演習をしようと思ったら、問題集の数列の部分を前からがむしゃらに解くのではなく、問題集の中からまずは等差数列の問題だけをピックアップして何周も解いて(等差数列の問題だけなら量も少ないからすぐに1周できる!!)、それが完璧になったら次に等比数列の問題だけをピックアップして何周も解いて、、、という感じで分野をさらに細かく分けて演習を徹底的に行っていくんです!!
それだと全部の分野が終わった頃には前みたいに初めの方の分野の解き方忘れちゃってそうで不安……
と思う方もいるかも知れませんが、私は受験生時代にこの勉強方法をやって、そのようなことはありませんでした!分野を絞りカテゴリーに分け徹底的に演習を行い、
自分がその問題で何を学び何を得ているのかを意識しながら演習をすることで、
ただ問題集を1周するよりも着実に知識が身につき、2周目に入ったときにすらすら解けるようになっています!!もちろん2周目に入ってもすらすら解けない分野も出てくると思います。そこはすらすら解けるようになるまで辛抱です!そこを乗り越えれば数学の点数UPもすぐそこです!
あくまで私がやっていた勉強法の一例ですが、
点数が伸び悩んでいる人、苦手分野が克服できていない人は是非実践してみてください!!
錦糸町校担任助手1年西村美咲