過去問演習から課題を見つけて。(寺岡担任助手) | 東進ハイスクール 錦糸町校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 錦糸町校 » ブログ » 過去問演習から課題を見つけて。(寺岡担任助手)

ブログ

2024年 7月 25日 過去問演習から課題を見つけて。(寺岡担任助手)

トップバナー

今週のブロガー!!!

7/22 廣瀬担任助手

7/23 齋藤担任助手

7/24 小出担任助手

7/25 寺岡担任助手

7/26 中川担任助手

7/27 野口担任助手

7/28 校舎からのお知らせ

夏休み期間が始まって数日経ちました。

春と比べて朝登校者がかなり増えていて

「受験の天王山がやってきたなあ」

と感じています。

 

夏は過去問ですね!!!

1学期までに身につけた力を発揮して

高得点連発…とはいかないのが現実です。

 

「共通テストは受験の基礎である」

とよく言われます。

ですが、「基礎≠簡単」ということを

忘れてはいけません。

点数が取れるに越したことはないですが

取れなくてもそれは

「頭が悪い」ということでは決してありません。

 

この時期の演習の意義は

1 試験の出題形式に慣れる

2 自分の課題を明確にする

の2点です。

 

1は漫然と演習していても身につくことでしょう。

しかし、解いて採点して

「うわー、30点」

「おお、80点か」

で終わっていては過去問演習は時間の無駄です。

せっかく1時間以上かけて演習するのですから

意味のあるものにしましょう。

 

大切なのは、演習を通じて課題を明確にすることです。

同じ30点でも、人によって課題は違うはず。

 

例えば、共テリーディングが解き終わらない。

それで30点だった。

というケース。

1 制限時間を超えて解いてみたら、結構取れた。

2 制限時間を伸ばしても、あまり点数が変わらない。

 

1なのか、2なのかによって、

アプローチが変わってきますよね。

 

点数が低いときほど、頭を使い、

原因を追求してください。

弱点にアプローチしないと

おそらく点数は横ばいです。

 

1学期に基礎固めが終わっている皆さんなら

ポテンシャルは存分にあるはずです。

弱点を見つける気概

弱点と向き合う覚悟

を常に持って

 

納得して終われる夏にしましょう。

 

錦糸町校担任助手 寺岡大翔

【以下申し込みはこちらをタップ!!】