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2018年 7月 20日 温故知新(佐藤担任助手)
どうもこんにちは、佐藤です。
皆さん、待ちに待ったであろう佐藤のブログの時間ということで、メモの準備はいいかな?
てなわけで始めていきます。
さてさて、これから迎える夏、どんな目標をお持ちでしょうか?
受験生にとってはとても大事な時期ですね。
そしてその中でも大事になってくるのは過去問。
これは合格しようって思うのであれば、やらないわけにはいかない。
受験において何が起ころうともトレンドアイテムです。
「でも何度も過去を振り返る必要なんてあるんですか?」
おっと、いい質問だ。
普段の失敗は一度振り返って次やらなければいいってのが鉄則だが、
受験においてはちょいと違うんだ。
何度も何度も擦り切れるまで目を通すんだ。
今仲良い友達って長い付き合いだったり、何かをきっかけに深く知り得たから今の関係ではないかい?
仲良くなるにはお互いを知り、そのために知る努力をしなければならない。
それは相手がたとえ生きていない大学、問題だってそうだ。
何度も何度も解いて解いて、解きまくって。
時にぶつかり合い、解ければ喜び合う。
そんな関係を過去問とも目指してほしい。
とは言ってもやはり前提となる基礎力も大事なのは確かだ。
だが合格とはその先ではどれだけ過去問に時間を充てられ、触れ合ってきたかの差だと思う。
何が言いたいかって?
受験における合格は表題が示した通り。
古き過去をたくさん知って、知らなければ調べ続けた先にあるんだ。
今回は過去問を早く始めることの重要性を自分なりに伝えたが、
そのためにはまずそれに立ち向かうための基礎学力は必要だ。
それを完璧にする最後の期間が夏であって、
過去問を早く始めて周りに差をつける期間も夏であって、
あとで振り返って合格を近づけた期間ってのも夏であって、
どんな時でもドラマを生むのは夏である。
そんな過去を振り返った佐藤のブログはこれにておしまい。
あんまり長く書いて君たちの勉強時間を取るのも良くないからね。
実際の取り組み方など気になる人がいたら直接聞いてみて!
錦糸町校 担任助手 佐藤 太梧