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2019年 9月 8日 模試の復習法!世界史編(小森担任助手)
こんにちは。
小森です!
もう9月に入りました。
早いですね。
だんだん涼しい日が増えてきました。
東進生は、
8月終わりに
センター試験本番レベル模試
でしたね。
後日受験をした方も含めて、
夏休みに勉強した成果は出ましたか?
点数がどうであれ、
世界史は努力した分が
必ず成績に出る科目です。
これからが伸び時ですよ。
まあ、いろいろ事情はあると思いますが、
勝負はこれからです。
模試を受けました。
すぐに復習に取り掛かりましょう。
まずは、
どこで点数を落としたのか分析。
原因を分析することで、
次にどこを勉強するべきかわかるからです。
例えば、
横の歴史※①が
全く分かっていないのにも関わらず、
ひたすら縦の歴史※②を
勉強し続けてもよくないですよね。
※①同じ世紀や時期で違う地域の歴史をみたもの
※②1つの地域を時系列で見る歴史のこと
横の歴史が分からないのは、
年号や出来事同士の繋がり、
共通点、相違点
を覚えていないことが多いです。
(資料集が有効です)
これは特に
国公立2次試験の記述の問題で
マイナスになります。
間違えたポイントから
自分の現状を知ることで、
これから動きやすくなりますね。
次に、
解説とテキストを合わせて解きなおし。
印つけておくと
いいかもしれないですね。
今後、復習で見返したときに
印がついていれば、
復習したところであることがわかります。
そこで載っていることが
全く覚えられていないようであれば、
模試の解きなおし、
復習が不完全であったということになります。
反対に
すぐに頭の中に出てくるのであれば、
覚えていたということになり、
完璧であったことがわかりますね。
そしてこれらの確認は
頭に刺激を与え、
記憶として残りやすくなります。
明白なデータはなく、
高校時代の先生が言っていたことなので
100%有効であるとは言えませんが、
復習に工夫を加えてみてください。
テキストをみて、
間違えたところを確認しているとき、
前後の出来事や
知らなかった内容が
視界に必ず入ってくると思います。
それらを含めて必ず理解し、
覚え切ってしまいましょう。
最後に
これからどう動くか考えてみる。
分析・解き直しで
何が苦手かは分かったはず。
その不得意を克服するだけですね。
あとはどのように実現するのか、
具体的で実現可能な計画を立てましょう。
(急ぎすぎて無理な計画はすぐに失敗します)
5W2H(How, How much)を
意識すると整理されるみたいですよ。
このように分析、
解き直し、
計画を通して
模試を最大限利用しましょう。
模試が終わった後、
どう動くかが重要になります。
まだ動き出していないという方は、
すぐに始めましょう。
既に復習が終わったという方も
やれることはたくさんあります。
まだまだ伸びしろはあるはずです。
皆さんのこれからの成績が
模試を通して飛躍することを願っています。
これからも頑張っていきましょう。
では。
錦糸町校 担任助手 小森
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