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2018年 8月 5日 東大生のノートってどんな感じ?(中山担任助手)

 

 

こんにちは、担任助手の中山です!

 

本日は私や私の同級生の話から、

東大生のノートの取り方を紹介したいと思います!

あくまで一例ですが、参考にしてみて下さいね

 

さて、みなさん東大生というとさぞかしノートも完璧だろうと思っていますか?

要点を綺麗にカラフルに纏められたノートを想像していますか?

実際はそんなことはありません。

意外なことに、シンプルで簡素なノートを取る人が多いです。

また、ノート自体あまり使わない人も多いです。

それは、効率的なノートの使い方をしているからです。

 

それでは効率的なノートの使い方、とは何でしょう?

それは、ノートの目的に合わせた使い方です

中にはノートを綺麗に取ることが目的になってしまっている人も見受けられます。

が、本来のノートの目的はそうではありません。

大きく分けると、ノートの目的は二つです。

 

まず一つ目は、覚えにくい所、間違えやすい所をまとめて見返すためです。

これは何度も見返すこと自体が目的なので、

ノートを作ることにはあまり時間をかけないことをお勧めします。

最近は良質なテキストも多いのでそれらを活用して

基本的にはテキストに書き込んでいく形がよいでしょう。

どうしてもテキストでは分かりにくい部分のみノートにしましょう。

 

二つ目は書いて覚えるためです。

これには綺麗さは要求されません。

殴り書きで、ノートでなくても良いです。

世界史用語や日本史用語で漢字が難しいものなど、

どうしても書かなくては覚えられないものに絞って書いて覚えましょう。

 

以上の二つの目的を意識すると、

効率的なノートが作れるかと思います

 

皆さんの中にも綺麗に丁寧にノートを作っている人は多いかと思います。

勿論その方が頭に入る人もいるでしょうし、

綺麗なノートの方が勉強するモチベーションにつながると思います。

それはそれでとても良いと思います!

 

どの勉強法が合うかは人それぞれ

ただこういうノートの取り方もあるよ、ということで

自分に合うかもしれないと思ったら試してみて下さい!

 

以上、中山でした!

 

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