校舎からのお知らせ
2019年 9月 26日 新入試の変化により皆さんは何をやるべきことが変わるのか。(大竹担任助手)
こんにちは。
担任助手の大竹です!
今回は
共通テスト
についてお話しします。
皆さんは
共通テストについて
どれくらい知っているでしょうか?
おそらく、
学校で説明会等が開かれ、
大体のことは
ご存じだと思います。
なので、
今回は
共通テストへの変化により
どのように試験が変化はするのか
は省略し、
これから勉強していくうえで、
何を大事にするべきなのか
をお伝えします。
それは、
各科目の基礎を
早期に固めること
と
演習量を増やすこと
です。
まず、
やるべきことが変わるのか。
という疑問点は誰もが抱えると思います。
実をいうと、
やるべきことはあまり変わりません。
しかし、
インプットした知識を
運用する力
が必要になるので、
やるべきことが
「増える」
と言った方が正しいでしょう。
大事にするべきことの
理由も含めて
お話しします。
下の画像をご覧ください↓
高3生になると、
国公立2次・私大の対策に加え、
民間の資格・検定試験の受験、
「大学入学共通テスト」の記述対策など
新入試に対応するための準備が多くなります。
英語のスピーキング力や、
記述力は
一朝一夕で身につく能力ではないため、
十分な演習時間を確保する必要があります。
だからこそ、
高2生・高1生の段階から
受験勉強のスタートを切って、
まずはすべての土台となる
基礎力
を盤石に固めることが
ポイントになります。
また、次の話は余談ですが、
センター試験世代の学生に比べて
勉強時間が増えるのは、
実際どれくらいなのか?
下の画像をご覧ください↓
センター試験世代の先輩の
学校授業外での
学習時間を比較したものです。
現役合格者の学習時間は
なんと
4,075時間。
高3生になる前の時点で
既に1,685時間も学習している
ことがわかります。
毎日学習したとしても
1日2.3時間。
センター試験から
「大学入学共通テスト」に変わり、
やるべきことが増えると考えると、
現役合格に必要な学習時間は
さらに必要になることが予想できますね。
つまり、
先ほどもお伝えしたように
皆さんは、
基礎力を早期に固め、
演習時間を増やすことが大切です。
文化祭も終わり、
切り替え時だと思いますので、
まずは
10月27日の
全国統一高校生テスト
を目標に頑張って行きましょう!
錦糸町校大竹担任助手
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