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2018年 8月 30日 受験校に全て合格する方法(西村担任助手)
もう夏休みも終わって、ついに学校が始まりますね。
みなさん夏休みの宿題はしっかりとやりましたか?
9月に入るといよいよ二次私大過去問がメインになってきますね。
受験が始まるまでも割と時間ありませんよね。
そこで今回は、私が受験に成功したわけについて話したいと思います!
私は、
東京医科歯科大学、
慶應義塾大学、
順天堂大学、
聖路加国際大学、
日本赤十字看護大学の
5つの大学を受験したのですが、
見事に全ての大学から合格をいただくことができました。
そこで、受験を終えて、受験に成功したわけを自分なりに分析してみました。
受験に成功したわけ①
センターレベルを夏休みには全教科完成させていた
→私は理系だったのですが、社会の受験科目も含めて、
5教科7科目全てが8月のセンター試験本番レベル模試の時点である程度完成していました。
そのため、夏休みの終わりから二次私大過去問の演習に徹することができました。
”センター試験レベルの学力を夏休みまでにつけること”
まだセンター試験レベルの学力に達していない人は、
できるだけ早く次のステップに進めるようにガンガン演習していきましょう!
受験に成功したわけ②
二次私大過去問の分析を徹底していた
→よく「模試や過去問の分析は大事だからやりなさい」と言われること、ないですか?
私は受験生のとき、
”何回も解いてれば自分ができないところなんてなんとなくわかるし、
分析したからって点数伸びるわけじゃないし、分析なんかやる意味ない”
と思っていました。
でも私は、受けるからには全ての大学に合格したくて、分析をするようにしました。
ここで大切なのは、何のために分析をするのか考えたうえで徹底邸に分析をすることです。
・試験時間は何分なのか
・問題形式はどうなのか(英語であれば長文しかでないのか、それとも文法の配点が高いのか、など)
・どの大問、設問が自分の得意or苦手分野なのか
・それをふまえて、どの大問は確実にとらなければならない大問なのか、や、どの大問に時間をかけていいのか、など
・各大問で、何を意識して解くと一番点数がとれるのか
などなど、分析すべきことはたくさんあります。
本番緊張しているなかでいい点数をとって合格を掴みとるには、
何年度分も過去問を解いて
(ちなみに私は第一志望校の過去問は10年度分4周しました。傾向を掴むには1回解くだけじゃ足りません!)
分析を徹底することで、自信を持って受験をすることが必須です。
受験に成功したわけ③
勉強の量だけではなく、質にこだわる
→よく夏休みは1日15時間勉強しなさい!と言われます。
もちろん受験生にとって勉強をする量をしっかりと確保することは重要です。
しかし、ただ勉強する量を増やせばいいわけではありません。
量にもこだわる。
量×質にこだわってできるかどうかで同じ時間で得られるものが変わってきます。
1日15時間勉強をしていても、なかなか集中できずにだらだらやっているのと
集中してやるのとでは勉強できる量が大きく変わってきますよね。
でも中には、やる気はあるけどどうしても集中が続かないっていう人、いると思います。
私もどうしても集中が切れてしまうときがありました。誰でも集中がきれてしまうときはあります。
だからといって諦めるのではなく、大切なのは集中ができるだけ途切れないような自分なりの工夫をすることです。
例えば、私だったら
生物や現代社会などの暗記科目を連続で勉強するのではなく、暗記科目の間に数学などの演習科目を挟んだり
同じ科目を2時間3時間続けるのではなく、30分や1時間に減らして1日の中で何回かその科目に触れるようにする
などなど
集中力がきれないように自分なりの工夫をしていました。
以上が私が受験を終えて、受験に成功したわけを自分なりに分析してみた結果です!
これが合格するための方法というわけではないですが、是非参考にできる部分はして、合格を掴み取ってください!!
錦糸町校担任助手1年 西村美咲